1949-02-08 第4回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第2号 とこうまあ言えますし、又これは末高信教授の御説でありますが、國民に対して原因と如何を問わず救護策を……、これの生活を護ることであつて、從つて國民に対して一定の所得を保障されておる、一定生活水準の維持よ擁護せんとするものである。学問的に申上げますればかような定義が下されるわけでございまするが、又社会保障と申しますものは、次のような背景がなければ意味がないとも言われております。 内野仙一郎